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浄土ヶ浜パークホテルにおいて「伊達な商談会 in MIYAKO」が開催されました。
この商談会は、東日本大震災からの復旧・復興を目的に、販路回復・新規開拓を目指したもので、出展者は宮古・山田地区より17社、バイヤーは全国各地より百貨店や商社等16チーム(20社)が参加しました。
出展者は販路開拓に向け、試食品や商品サンプルで三陸の魅力あふれる商品を積極的にPRしました。
10月13日㈭、宮古商工会館大会議室において、販路開拓セミナーが開催されました。
当日は、参加者は18名で、講師には、㈱コモリ参与であり一般社団法人日本食育者協会顧問の桝谷正義氏をお迎えしました。
主に「水産物消費市場の現状」「水産加工品メーカーの対応について」をテーマとし、水産加工業界のキーポイントが挙げられました。
さらに、相手から求められた商品のみではなく、こちら側から提案していく事が販路拡大に繋がるとご講義いただきました。
東日本大震災で被災した水産関係者の販路回復と拡大を目指す「東北水産加工品展示商談会2016」が6月7日(火)、8日(水)の2日間、仙台国際センター展示棟で開催されました。
この展示商談会は復興水産加工業販路回復促進センター主催で「繋げる・繋がる」をテーマに、青森、岩手、宮城、福島、茨城の水産関係業者が参加した東北最大級の水産商談会で、開催は今回が2回目です。昨年より22社多い118社が参加し、当会議所地域からは10社が出展致しました。
当日は、髙木復興大臣が出展ブースを訪れたほか、当会議所の花坂会頭も現地へ駆けつけ、出展企業を激励し、宮古の商品をPRしました。
参加者は、展示ブースで商品をPRする他に、個別商談ブースでの商談に臨み、積極的に商品のアピールを行いました。参加者は「お客様の関心は強く、商品の 宣伝効果は良いと感じました。商談が成立すれば良いです。」と手ごたえを感じているようでした。