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12月8日(火)から9日(水)、北海道室蘭市等を花坂会頭他9名が視察研修致しました。
視察研修は、平成30年3月に開設予定の「宮古、室蘭間フェリー航路」に向け「苫小牧西港フェリーターミナル」「室蘭フェリーターミナル」の視察と「各地商工会議所等との意見交換」を行いました。
意見交換では苫小牧・室蘭・伊達・登別の商工会議所からフェリー航路就航に向けて前記商工会議所で話し合いを進め協力体制を構築する準備を進めておられる事など力強いお話を頂きました。
平成28年8月18日(木)~19日(金)に宮古商工会議所青年部、宮古観光創生研究会並びに陸中宮古青年会議所はフェリー航路開設に向けた視察研修を行いました。(参加者9名)
参加者は、18日、室蘭商工会議所において、室蘭市総務課都市交流担当本野氏より室蘭市観光の取組みの現状とフェリー開設に伴う今後の見通しについて、同市港湾政策課西舘氏より廃止前のフェリーの利用状況、フェリーターミナル等の現状及びフェリー航路開設に伴う今後の見通しなど説明を受けた後、フェリーターミナルでの視察を行いました。
19日は室蘭観光協会において、室蘭市総務課都市交流担当本野氏、室蘭観光協会事務局長仲嶋氏、北海道みなとまちづくり女性ネットワーク室蘭代表の立野氏より、各団体の取組みについてご説明頂きました。
今回の視察で参加者は、現地で説明を受け、フェリー航路の復活が、室蘭市民の強い願いであったことや、開設して2年後のフェリー更新時期が大切な時期であることなど、感じることの多い有意義な研修だったと話されていました。